相続

その中で最も争いとなるきっかけは父母の療養看護をしてきた「気持ち」の問題です。

これでは全ての相続人が損をしてしまう事になります。

お互い想いはわかります。

いままでありとあらゆる相続人間でも争いを見てきました。

でも双方が大人になって歩み寄りの想いを持たないといつまで経っても遺産分割は終わりません。

何が言いたいかというと、この習得する事ができない気持ちをいつまで主張しても遺産分割の話し合いは進みません。

このページにたどり着いたあなたは療養看護をしていた相続人にあたる方ですか?それとも実家を離れて暮らしていた相続人の方ですか?このページのはじめに少し触れましたが、被相続人である父母と一緒に暮らして介護をしていたことは想像を絶するほど辛い考えをしてきたことでしょう。

お互いが尊重しあいながら、遺産分割の話が進むことを祈っております。

他の相続人にどれだけ「わかってくれ」と言ったところで理解してくれることはないでしょう。

実際に預貯金を使えなくなる財産的な損だけでなはく、話し合いができずにもやもやした気持ちを持ちながら暮らしをしなければならない精神的な損もあります。

この辛い考えは実のところに経験をしてきた人でしかわかりません。

遺産分割ができないという事は相続申込み手順を全部進めることができなくなってしまいます。

仲良かった家族間で遺産分割調停なんて嫌なものですよ。

口では「両親の面倒をみてくれた事は感謝している」と言ってくれるかもしれませんが、それは実際に経験していない事なので理解する事はできません。

これはもう仕方がないことです。


遺産相続 弁護士 港区